踏み出す 夢の音を 僕らは感じている
梅田芸術劇場で関西ジャニーズJr.のこれからを見たような気がした。
10月6日なにわ男子ができ、自分自身としては驚きつつも喜びも期待も抱いていたが、様々な声を目にしてはやはり向かい風も感じていた。
そんな中迎えた梅田芸術劇場公演だったが、心から楽しいと感じた。
12年組14年組16年組、入所したての18年組の出番も多く、A.RA.SHIの岡ちゃんセンターやハロウィンコーナーの斗亜ちゃんニシタクちゃんの表現力をはじめ、Sweet paradeではカメラを独占したり。いろんな形で成長を感じた。
龍太くん康二くん、末澤さんリチャまとくん古謝さん今江くん淳弥くんのパフォーマンス。スラっと長いシルエットのるたこじを中心に6人が囲む姿は見ているだけで気持ちよく、パフォーマンス力にはただただ圧倒されるばかりで、関西のパフォーマンスを引っ張っている8人だと実感した。
そしてなにわ男子。トリオの勢いと成長があり、丈橋のパフォーマンスが全体を底上げすることで7人が輝いていて。流星くんのパフォーマンスにもいつの以上に気合が入っているように感じた。
公演で1番と言ってもいいくらい印象的だったのが大ちゃんの姿。会場を見る大ちゃんの表情が本当に穏やかで幸せそうで。なにわ男子としてはまだスタートを切ったばかりだけれど、もしなにわ男子が大ちゃんの抱えていたたくさんを一緒に抱えてあげられるようなユニットであればいいななんて感じたり。
シャッフルされたメンバーでの曲披露や、みんなで列になったSweet paradeが本当に楽しくて。関西ジャニーズJr.が好きでこれからももっと見ていたいと思った。
久しぶりに大好きなメイン4人が並ぶBIOを見ることができたり、My Dreamsの歌詞にグッときたり。でもこの姿も含めてここからまた関西ジャニーズJr.は前に進んでいくんだと感じた公演でした。
これからの関西ジャニーズJr.にたくさん夢を見たいです。
ー巡る季節の中で変わりゆく僕の
変わることない思いを
涙零れそうなとき 君の事を 思い出す